CBD製品では、CBDの濃度ばかり注目されていますが、「テルペン」という成分が配合されたCBDの人気が高まりつつあります。
大麻に含まれる有効成分はCBDだけではなく、テルペンも重要だと考えられています。
こういう微量成分の一つ一つにが、積み重なって効果があるんですよ。
テルペン入りCBDと、単一のCBDはどう違うの?
テルペン入りCBDは単一のCBDと比較して、優れている点を紹介しましょう。
- 理由1:テルペン入りCBDは、単一CBDよりも、体感性が高い
- 理由2:テルペン入りCBDは、自然な状態に近い
テルペン入りCBDは、単一CBDよりも、体感性が高い
テルペンは、CBDの可能性を最大限に引き出してくれる成分の1つであると言われています。
テルペン自体は元々、大麻自体に含まれているのですが、CBDの精製する過程で失われる成分です。
大麻自体には多くの有効成分を含むのですが、通常はCBD単体を精製するため失われてしまいます。
そのため、テルペン自体は通常のCBD製品には入っていません。
テルペン入りCBDは、通常のCBDよりも、気持ちを穏やかにしたい時にオススメですね。
テルペンは、自然界に多く存在する成分
テルペンは大麻以外にも含まれる、自然界に多く存在する成分です。
テルペンは、薬草、果実、植物などに含まれており、香り、色、味などを決定づける成分です。
テルペンは植物の精油に含まれる成分で、レモンやオレンジの爽やかな香り、メンソールのツーンとした香りもテルペンの一種です。
テルペンの代表的な成分である、α-ビネンは人に森林浴効果をもたらし、リラックスしてくれます。
そんなテルペンによる香り成分はストレス解消や心身のリラックスに効果があるんです。
一方で、大麻に含まれるテルペンの成分としては、以下が知られています。
- ヘミテルペン
- モノテルペン
- セスキテルペン
- ジテルペン
- セスタテルペン
- トリテルペン
- セスクアテルペン
- β-カリオフィレン
中でも、β-カリオフィレンは、テルペンの中でも特別な成分で、CBDのような作用をする、疑似CBD的作用を持つと言われてます。
また、フレムンというテルペンは、ホップにも含まれる成分で、土臭い香り・味がありますね。
この成分が入っていると、抗炎症作用、抗菌作用があることがわかっています。
そういった様々な機能を持つ、テルペンをCBDと一緒に利用する事で、CBDは単体よりも、ずっと健康に役に立ちます。
また、テルペンには様々な種類があるため、単一のテルペンよりも、複数のテルペンを配合したものが多いですね。
テルペンを配合したオススメの製品はどれ?
テルペンを配合したオススメの製品の1つに、CBDFXがあります。
CBDFXはアメリカ製のCBDで、高品質なのが特徴です。
≥≥≥CBDFX Terpenes,VAPE使い捨てペンの口コミレビュー【テルペン配合】
また、ブロードスペクトラムCBD、フルスペクトラムCBDといったCBDにもテルペンが配合されており、スターターキットも多く発売されているのも魅力。
CBDスターターキットおすすめ|初心者でも簡単な電子タバコ厳選11種まとめ
このようにCBD製品に含まれるテルペンには、様々な機能を持っています。
そのため、CBD単体をよりも、テルペンを配合したCBDをオススメします。
CBDの高い濃度が方が良いと考えてる人も多いですが、テルペンを配合したCBD製品やフルスペクトルCBDの方がずっと実感できると私は思います。