日本において麻の有効成分であるカンナビジオール(以下、CBDと略)が注目されています。
CBDは、合法大麻とも呼ばれ、SNSでも、CBDを使ってる人が非常に増えました。
2020年は間違いなくCBDが日本でも流行すると思います
NYではCBD入りのカクテル、コーヒーやスイーツが大流行中ですし、アメリカにおいて2022年には2兆4,200億円の産業になると予測されています
CBDの効果
・不安
・不眠
・肌のアンチエイジング精神に悪影響を及ぼすTHCは含まれていないので安心
— ほーいち👨⚕️抗加齢医学専門医/腎臓専門医/産業医 (@activehealthlab) January 29, 2020
CBDを配合したVAPE(電子タバコ)が日本では人気ですが、化粧品・ジュース・サプリなど色々と販売されるようになりました。
CBDは身近なところでも販売されており、ネット以外でも、ドンキホーテでも売られるようになりました。
ドンキで売ってたCBDペン、しばらく吸ってたらいい感じに効いたしよく眠れた。
使い捨てタイプってことで効果に疑問があったけど、全然使えますね。
これで値段が安ければ言うことなしでしたが、流石にこの量に3000円はもう出したくないです😇 pic.twitter.com/tPSpuWFzsS— バクさん (@tapir_san) February 1, 2020
CBD=大麻成分という理由から、CBDは違法じゃないの?って考えてる人も多いです。
確かに、大麻といえば、禁止薬物が連想されるために、「本当に使っても、大丈夫なの?」と心配になりますよね。
ですが、最近の研究により、大麻から抽出されたCBDという成分には、様々な健康効果がある事がわかり、利用されるようになりました。
ナショナルジオグラフィックがマリファナの特集を組んでくださった。医療大麻CBDオイルを過大評価せずに特集している。効果は人それぞれだといいながらも、鎮痛剤やてんかん治療に効果があり沢山の人々老人や子供までもが救われていることを実際に飲んでいる写真でリアルに伝える。同誌は社会に影響大 pic.twitter.com/JI0PULSum8
— ロックマガジン10号1977年10月obscure records特集 (@ZMOwvA5JDmnKQMZ) February 6, 2020
CBDって何?
CBDは産業用大麻から抽出されたものとなり、大麻の生理活性・健康効果に着目して品種改良した上で生産されています。
日本の大麻取締法で違法とされているのは、大麻に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)と呼ばれる成分です。
THCは精神に影響を及ぼす成分で、よくキマるとか言われます。
CBDとTHCはどちらも、大麻から抽出される成分ですが、効果は別物です。
両者の分子式は全く同じですが、構造式が異なるため、全く別の作用をします。
CBDは精神・神経系への悪影響はありません。
CBDの研究は非常に多く、心身がリラックスし、不安や心配を取り除き、ストレス、不眠(睡眠障害)、慢性痛の解消、鬱(うつ)防止などがあります。
- CBD:精神作用がない
- THC:精神作用がある
CBDの愛好家の中には、実際に効果を実感できるって人も多いですね。
CBDに出会って1年ちょっと
まだ知名度も低いし誤解を受けやすい物だけど、長年悩んでた頭痛が解消されたりリラックスして良く眠れたり他にも書ききれないぐらい良い効果を感じてる。
健康面でもストレスでも何かしら悩みを抱えてる人にはオススメだぞ! pic.twitter.com/A5HyldVguT
— hide (@F3RC_No314) February 11, 2020
THCは、麻の葉に含まれる成分で、茎・種子には含まれていません。
日本の法律では、麻の葉・穂・根の所持は違法ですが、茎・種は問題ありません。
鳥の餌として、麻の種は販売されています。
そのため、日本でも普通に入手できるものです。
と言っても、日本で流通している麻の種には、CBDはほとんど含まれていません。
世界で流通しているCBDは、産業用に品種改良され、THCが少なくCBDが多い種類が流通しているのが現状です。
日本で流通している、茎と種から抽出されたCBDのみが利用されています。
つまり、精神に悪影響を及ぼすTHCは含まれておりません。
医療や産業で使用される麻は品種改良が進み、THCが少なくCBDを多く含む品種が活用されています。
CBDがどんな成分であるか?を調べてみると、フィトケミカルの一種のポリフェノールです。
チョコレートに含まれるカカオポリフェノール、お茶に含まれるカテキン、ウコンに含まれるクルクミンと成分もポリフェノールなので、親戚のような物です。
CBDは日本で合法!
2017年11月に世界保健機構(WHO)、CBD(カンナビジオール)は機能性を認められ、一気に爆発的に広まりました。
その後、2018年から WADA(世界アンチドーピング機関)が CBD を禁止リストから除外したことでもアスリートの中でも存在感のある成分となります。
なぜなら、CBDは運動機能を高めるというような研究もあるからです。
ドーピングは、風邪薬すら飲めないほど厳しい条件の検査でドーピング基準で許可されているという事は、CBDがどれだけ安全かを考える上で参考になりますね。
加えて、安全性が十分に留意された製品のみですが、日本政府もCBDの輸入を認めています。
具体的には、以下の条件を満たす製品です。
原料が精神作用のない産業大麻の茎から作られていることを示す証明書,製品の成分分析表と製造工程表,製品が日本の法律に違反していないことを宣誓するメーカー責任者の宣誓書
参考:CBD製品の輸入に際し,許可・不許可を判断する基準,THC濃度 などを示す文書の不開示決定(存否応答拒否)に関する件:厚生労働大臣
そのため、日本で流通している、CBDは安全なものが流通しているといえます。
CBD目安量は?
CBDが合法と言っても、好きなだけ摂取していいわけではないです。
CBDの体感性は個人差が大きいため、CBDの摂取量は1mgから100mgと言われています。
まとめ
合法大麻CBDの効果や、大麻なのに日本で合法的な理由を説明しました。
CBDにはリラックス効果や、ストレス、不眠(睡眠障害)、慢性痛の解消、鬱(うつ)防止に効果があると言われています。
また、CBDには大麻中の違法成分であるTHCが含まれていないため、日本で使用しても合法です。
CBDは本当にオススメで、私も使い始めてから、手放せなくなりました。
様々なCBDを使う中で、初心者向けのスターターキットをこちらの記事でまとめました。
CBDスターターキットおすすめ|初心者でも簡単な電子タバコ厳選11種ぜひ、参考にしてくださいね。
また、私が何度もリピしているお気に入りのCBDブランドは、+WEED(プラスウィード)。