CBD愛好家の中で、とりわけ人気なCBDといえば「フルスペクトラムCBD」ですね。
この記事にたどり着いた人の中には、CBDリキッドや、CBDペンを色々使ってみたけど、満足できなくなってきて「フルスペクトルCBD」に興味がある人もいるかもしれないですね。
一言だけ言わせていただくと、CBDを使うなら、絶対に「フルスペクトラムCBD」をオススメしますよ。
私はCBDを使い始めて一年位たちましたが、今はフルスペクトラムCBDを愛用しています。
いろんなCBDを使ってきた中で、やはり「フルスペクトラムCBD」は格別なんですね。
どうして、フルスペクトラムCBDは値段が高いですが人気がある理由について、解説していきますね。
フルスペクトラムCBDと、単一のCBDはどう違うの?
CBD製品の多くは、単一のCBDを配合しています。
CBDとは、麻に含まれる「カンナビジオール」という単一の成分を指しています。
一方で、フルスペクトラムCBDには、 CBD以外の麻に含まれる有効成分を含むってことですね。
例えば、フルスペクトラムCBDには、以下の成分を含みます。
- CBC(カンナビクロメン),CBG(カンナビゲロール),CBN(カンナビノール),CBV(カンナビディバリン)
- テルペン
- フラボノイド
- アルデヒド
上記で紹介した以外にも多くの種類の有効成分があり、一説には100種類以上カンナビノイドがあるとも言われています。
麻に含まれるカンナビノイド(麻の有効成分)は100種類以上あると言われおり、そのうち現在最も有名なカンナビノイドがCBD(カンナビジオール)なんですよ。
フルスペクトラムCBDは、製法が特殊だから値段が高い
効果だけを考えるとフルスペクトラムCBDが良いのですが、値段が高いので手が届かないって人も結構します。
なぜそんなにも高いのだろうか?と思って、フルスペクトラムCBDについて調べたのですが、製法が特殊すぎるので価格が高い事が判明しました。
フルスペクトラムCBDは単一のCBDとは異なり、抽出方法も特殊です。
非加熱のままCo2臨界高圧にて成分を抽出、加熱成分破壊が無いのも特徴です。
一方で、フルスペクトラムCBDオイルではないCBDオイルはCBD結晶99% 精製したものをオイルに入れて70度の熱で溶かします。
だから、他の麻の成分が入っていないのです。
CBDはほかの麻の成分と相乗効果があるので、もったいないですよね。
つまり、麻の機能性を十分に体感するには、フルスペクトラムCBDが一番いいって言われています。
フルスペクトラムCBDがオススメな理由
フルスペクトラムCBDは単一のCBDと比較して、優れている点を紹介しましょう。
- 理由1:フルスペクトラムCBDは、単一CBDよりも、体感性が高い
- 理由2:フルスペクトラムCBDは、自然な状態に近い
オススメ1:フルスペクトラムCBDは、単一CBDよりも、体感性が高い
フルスペクトラムCBDは、単一CBDよりも実感できると言われています。
フルスペクトラムCBDの様々な種類の機能性成分を含むため、CBDと相乗効果を伴い良い結果をもたらしてくれます。
したがって、CBDの効果が高まります。
オススメ2:フルスペクトラムCBDは、自然な状態に近い
CBDは自然界に単独では存在しません。
一方で、フルスペクトラムCBDは、麻の成分をできる限り抽出してる事を考えると、より天然な状態な感覚が得られます。
テルペン,フラボノイド,カンナビノイドなどの重要な成分が多数入ってる事が、フルスペクトラムCBDの魅力です。
ブロード(Broad)を直訳すると「幅広い」という意味であり、フル(全部)じゃないけど、数種類はCBD以外の成分も含むよ!って意味ですね。
フルスペクトラムCBDよりも価格は安いので、単一のCBDで効果を感じにくいって人に支持されています。
フルスペクトラムCBDのデメリット
また、フルスペクトラムCBDの短所もあります。
デメリット1:フルスペクトラムCBDは値段が高い
フルスペクトラムCBDは、製法が特殊だから値段が高いです。
単一のCBDと比較すると、フルスペクトラムCBDは2倍くらい相場が高いです。
デメリット2:味と香りが、草っぽい
フルスペクトラムCBDは単一のCBDと比較すると、草っぽいフレーバーが強いです。
また、VAPEで吸引すると、喉がピリッと辛くなります。
私はフルスペクトラムCBDの風味は気に入ってるのですが、中には苦手だという人もいますね。
フルスペクトラムCBDのオススメなメーカーは、コレ!
フルスペクトラムCBDの特徴を紹介したので、最後にフルスペクトルCBDを使用したCBD製品を紹介します。
+WEED(プラスウィード)/使い捨てCBDポッド
使い捨てタイプで、初めてCBD使うって人にオススメなのが、「+WEED(プラスウィード)/使い捨てCBDポッド」
フルスペ60%と超高濃度。
車で例えるなら、F1カー並の超ハイスペックなのが魅力。
CBDって本当に良いの?って疑う人ほど、一度使ってみて欲しい奴。
より詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
+WEED(プラスウィード)使い捨てCBDポッドの口コミレビューPharmahemp(ファーマヘンプ)プレミアムブラック
フルスペクトルCBDで、一番有名なメーカーといえば「Pharmahemp(ファーマヘンプ)プレミアムブラック」ですね。
今までの色々なメーカーのCBDリキッドを吸ってきましたが、濃度は同じなのに吸った時の喉・肺へのキック感が違います。
めちゃくちゃ強烈で、ドスンときます。
リラックス効果が半端ないです。
CBD単体のリキッドとは全くの別物といっても過言ではないですね。
より詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
Pharma Hemp(ファーマヘンプ)プレミアムブラックの口コミレビュー【CBDリキッド1ヶ月使ってみた効果】AZTEC(アステカ)のフルスペクトラムCBDリキッド
AZTEC(アステカ)のフルスペクトラムCBDリキッドは、フレーバー付きのフルスペクトラムCBDリキッドで知名度のあるブランドです。
私が個人的に一番好きなのが、AZTEC(アステカ)のCBDですね。
実際に吸ってみると、肺に来るCBD独特のザワザワ感が強く感じますね。
メンソールを感じつつも、CBD特有の草っぽい感じがなんとも言えません。
より詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
AZTEC(アステカ)のフルスペクトラムCBDリキッドの口コミレビュー【1ヶ月継続した効果は?】フルスペクトラムCBDに関するよくある質問
Q.ブロードスペクトルCBDと、フルスペクトラムCBDの違いは?
A.フルスペクトラムCBDは麻に含まれる全ての機能性成分が入ってる一方で、ブロードスペクトルCBDは多くの成分が入ってるということです。
フル(FULL)には全部という意味がありますが、ブロード(BROAD)には広いという意味があり、ブロードの方が狭い領域になります。
普通のCBDよりもブロードスペクトルCBDの方が効果は期待できますが、フルスペクトラムCBDの方がより強い効果が期待できます。
また、ブロードスペクトラムとフルスペクトラムは製法が異なることが、成分が異なる要員の1つです。
Q.テルペン入りCBDと、フルスペクトラムCBDの違いは?
A.全然別物と言えます。
フルスペクトラムCBDにはテルペンを含みます。
そして、テルペン以外の成分もたくさん配合しており、CBDとの相互作用が期待できます。
一方で、テルペン入りCBDには、テルペンとCBDの2成分しか入っていません。
そのため、フルスペクトラムCBDと比較し、テルペン入りCBDは劣ることが多いです。